年収1000万超えも割に合わない勤務医の日常
これまでキャリコネニュースでは様々な有名企業で働く人の口コミを紹介してきたが、当記事では、キャリコネに寄せられた勤務医たちの口コミを紹介したい。 歯科技工用技工機器
長時間労働は当然で、6割が過労死の危機とも言われる勤務医たちの世界にも、働き方改革が及んでいる。政府が昨年3月にまとめた「働き方改革実行計画」を受け、厚労省は同8月、医師の働き方改革に関する検討会を設置。今年1月には看護師など他職種への業務移管の徹底などを盛り込んだ、緊急対策案を示した。 歯科レントゲン
厚生労働省によると、医師の時間外労働の理由のトップは緊急対応だという。口コミでも「24時間365日拘束状態であり、自分の時間が全くもてず、とうとう体調に変調をきたすようになりやむなく退職した」(医師・歯科医師・獣医 30代後半男性 1150万円)といった声はやはり多かった。
年収1000万超えの投稿者も多いが、「現在の報酬は安いとは言えないが決して高くはない。ほとんど24時間拘束状態。給与は年功序列なので若手が激務の割に恵まれていない」(医師・歯科医師・獣医 30代後半男性 1150万円)など、労働環境や責任の重さを鑑みると、むやみに高給とも言い切れない。
また、一括りに医師といっても勤務形態や科、病院などによって処遇には大きな差がある。「研修医の給与は安いです。月4回の当直の手当てを合わせても手取りで27万位です。当直の場合は徹夜で救急外来を診ても翌日普通に仕事で診察です。遅いとその日の夜十時まで帰れません」(医師・歯科医師・獣医 20代後半男性 330万円)と、見習い時代は特に大変そうだ。
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