小規模医療機関向けと市販薬事業は好調?
ただ、アマゾンは医療事業の拡大を完全に諦めたわけではないとも伝えられている。報道によると、同社は将来、処方薬販売の分野に進出したい考え。また、同社には「1492」と呼ぶ、秘密の医療技術開発チームがある。ここで、電子カルテや遠隔治療などの研究を行っているほか、AI(人工知能)スピーカー「Amazon Echo」用の医療アプリの開発も行っていると、CNBCの別の記事は伝えている。 歯科技工用技工機器
一方、Amazon Businessは、すでに、歯科医院や診療所など、小規模医療機関に向けたeコマース事業を展開している。同社はそのための免許を米47州と首都ワシントンで取得。現在、血糖測定器や聴診器、注射器、ガーゼ、医療用手袋などを取り扱っている。 歯科レントゲン
このほか、アマゾンは昨夏、「Basic Care」と呼ぶ、市販薬のプライベートブランドを密かに立ち上げたとCNNが伝えている。米国サイトには、このブランドの専用ページがある。アマゾンはここで自社ブランドの解熱・鎮痛剤、消化薬、アレルギー薬、発毛剤などを販売している。
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