ミャンマー歯科協会、ラカイン州で歯科治療を提供

協会と地元歯科医など20名で構成するチーム 150名以上が治療を希望ミャンマー歯科協会の医師等が、ラカイン州の人々に歯科治療を行った。歯科技工用技工機器

医療チームは、歯科協会から派遣された20名の歯科医と、地元ラカイン州の歯科医3名で構成。122日、シットウェで地元の人々に医療を提供した。歯科レントゲン

歯科協会とともに移動歯科医療プログラムを運営するShwe Garunar基金によれば、シットウェで150名以上が治療を希望し、登録しているという。

医療チームは、23日・Yathedaungタウンシップ、24日・Pauktaw25日・Ponnagyun26日・Kyayktawと、ラカイン州各地で歯科治療を提供。27日にはMyebonでの治療が予定されている。

ミャンマー・バングラデシュ両国合意の上、難民キャンプでのヘルスケアも実施

一方、保健・スポーツ省は23日より難民キャンプでのヘルスケアサービスをスタートした。この取り組みはミャンマーとバングラデシュの合意のもとに行われた。

公衆衛生局ジェネラルディレクターのTha Tun Kyaw博士によると、難民帰還キャンプでのヘルスケアプログラムもすでに確定しているという。

このプログラムは政府機関とWHOUNFPAUNICEFUNOPなどの機関によって実施される。これら組織の関係者は現地に到着し、管理業務を進めている。

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