皆で創ってきた70年 港北歯科医師会
冒頭で保刈会長は「今後の10年の社会がどのように変化をしても対応できるようになっていかなくてはならないと感じている。”会員のみんなが考えみんなで創る港北区医師会”をモットーに次の世代につなげていくことが我々に課せられた役目」と、あいさつした。 歯科レントゲン
講演会は第6代目会長の矢島敏夫氏(日吉台歯科診療所)をはじめ、6人の会員が担当。矢島氏は「創立草創の頃のよもやま話」を題し、社団法人神奈川県歯科医師会港北支部として設立したことをはじめ、昭和20〜30年代にかけて人口と比例する形で会員が増加していったことなどを語った。
また、「横浜における近代歯科の歴史〜江戸時代と明治時代の比較〜」を講演したのは県歯科医師会歯の博物館館長でもある大野粛英氏。1865年にアメリカ人歯科医のイーストレーキが横浜居留地108番で開業し、近代歯科医学が横浜から始まったことや当時の治療技術などを紹介した。
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