大切な自分の歯を守るために 矯正治療で噛む力をコントロール

 「矯正治療の役割は歯並びを整えて見た目を改善することだととらわれがちだが、それだけではありません」。そう話すのは宮崎台やすい矯正歯科クリニックの安井正紀院長。超音波スケーラー用チップ

 「歳を重ねても、自分の歯をできるだけ多く残すことが歯科治療の役割。そのための手段のひとつとして矯正治療があります」と安井院長。歯科研磨機

 口の不健康感を感じ始める人の多くが40代、歯周病で歯が抜け始めるのは60代からだと考えられるという。矯正治療で噛む力をコントロールできる噛合せをつくることが、歯を長持ちさせることに繋がるという。

 子どもの頃に矯正治療をしたからといって、正常な歯並びが一生続くわけではない。長い時間が経てば、噛み癖や生活習慣などによって少しずつズレが生じてしまう。安井院長は「視力矯正のためにメガネの度数を上げて調整するのと同じで、噛合せも時とともにケアしていく必要があります」と話す。


 そのため人生の中で歯に不調を感じたことがある人は、矯正治療で歯並びをリセットすることで、噛む力をコントロールできる噛合せを作ることが必要。「噛合せが崩れると、歯周病や虫歯など様々な不具合が出てきてしまう。大切な自分の歯を残すためにも、一度噛合せをチェックしてみることが大切です」

http://luccye.hamazo.tv/e7721229.html

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