豪女性、腸に7センチの歯科矯正用針金 10年前にのみ込む

(CNN) オーストラリア西部の病院でこのほど、30歳の女性の小腸から長さ7センチの針金が見つかる出来事があった。針金の正体は10年以上前につけていてのみ込んだ、歯科矯正用のワイヤーだという。

担当医らによると、女性は当初、激しい腹痛を訴えて救急外来を受診。胆のうに関連した痛みが疑われ、症状が軽くなってから帰宅した。ところが2日後、再び激痛に見舞われて救急外来へ戻ってきたという。歯科レントゲン

CTスキャンで調べると小腸の中に異物が見つかり、数カ所に刺さった跡があることが分かった。魚の骨かと思われたが、本人は飲み込んだ記憶がないという。

女性は小腸がねじれる「腸ねん転」を起こしていて、痛みも激しかったため、医師らは緊急手術が必要と判断。開腹の結果、出てきたのは長さ7センチの歯科矯正用ワイヤーだった。女性が矯正装置を使っていたのは10年以上前のことだという。
このいきさつは7日、オンライン症例報告データベース「BMJケースレポーツ」で公開された。家庭用・歯科用超音波スケーラー

医師らによると、知らないうちにワイヤーをのみ込み、さらに10年間もそれに気付かなかったという例は極めて珍しい。

患者が誤って、あるいは意図的に飲み込んだ物として最近報告された例では、歯ブラシやライター、LED電球や入れ歯などがある。昨年はコカインの袋110個をのみ込んで密輸しようとした男が除去手術を受けたと報じられた。


口にくわえたヘアピンやねじ、酒の席でのゲームで使うコインなどをのみ込んでしまうケースもあるという。

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