重曹は効く?「歯のお家ホワイトニング人気TOP10」歯科医の本音は…
年齢を重ねるにつれ、歯の黄ばみが気になってはいませんか? 専門機関でのホワイトニングにも興味はあるけれど、自宅でできる方法があるなら「それを試してからにしたい!」と思う方もいるはず。
そこで、『美レンジャー』では、20~40代の女性500名に「実際に試した自宅でできる歯のホワイトニングケアで“効果があった!”と感じた方法をすべて選んでください(複数回答可)」と、アンケートを実施。その結果とあわせて、自宅で行うホワイトニングケアについて歯科医師の意見をお届けします。 エアーコンプレッサー
効果があったと感じた自宅ホワイトニングケアTOP10
10位:市販のホワイトニングテープを使用する・・・2.0%
同率8位:ココナッツオイルでオイルプリングをする・・・2.4%
8位:市販の歯専用マニキュアを使用する・・・2.4%
同率6位:パイナップルで歯を磨く・・・2.8%
6位:レモン汁で歯を磨く・・・2.8%
5位:市販のホワイトニングペンを使用する・・・3.2%
4位:活性炭で歯を磨く・・・3.6%
同率2位:市販の歯専用消しゴムを使用する・・・4.6%
2位:重曹で歯を磨く・・・4.6%
1位:市販のホワイトニング歯磨きを使用する・・・30.6%
重曹や活性炭など“生活の知恵”としてよく取り入れられるアイテムを使い、効果を実感したという女性も数は少数ながらいるようです。
今回のランキング結果に対する専門家の見解は…!?
今回のランキング結果を受け、医療法人社団福寿会理事長の鷲見隆仁歯科医師を取材し、専門家としての意見を伺ってみました。
「まず、今回のランキングに挙がっている活性炭や重曹、市販の歯専用消しゴム、市販のホワイトニング歯磨きを使用した方法は、あくまで歯の表面のエナメル質の汚れを落とすもの。ですので、歯の内部の黄ばみや加齢による黄ばみには効果がない場合があります。
その中でも、もっとも効果があるものを挙げるとすれば、第1位の“市販のホワイトニング歯磨き”だと考えます。これらの製品には歯の表面をきれいにする研磨剤が含まれていますので、ヤニや着色汚れなど、歯の表面の汚れを手軽に、安全に、かつ効果的に落とすことができます。
ただし、しっかりと歯を白くしたいのであれば、まずは歯科医師にご相談くださるのが一番です」(鷲見歯科医師)
歯の黄ばみの原因にもよりますが、1位に選ばれたホワイトニング歯磨きは、歯科医師としてもその一定の効果を認めているとのこと。しかし、歯の内部や加齢が原因となって歯が黄ばんでいる場合も。やはり専門家に頼るのが一番のようですね。
今回は、女性に聞いた「効果を感じたホームホワイトニング方法」TOP10と、それについての歯科医師の意見をお届けしました。あなたが実践している方法も、ランクインしていましたでしょうか?
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